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7月の誕生石(2):ルビー

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古来より多くの人を魅了し続けてきたルビー。

7月の誕生石としても有名ですが、もっとも女性を象徴する宝石として、多くの権力者が重宝してきました。

ルビーを持つことは女性としてのカリスマ性や魅力を高めてくれるだけでなく、男性を魅了し、権力者をも惹きつける強力なパワーを持つことに繋がりました。

 

 

ルビーは持ち主に危険を知らせる力を持つ

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ルビーは持ち主に危険が迫った時、色を変えて危険を伝えると言われてきました。

その言い伝えの元となった、イギリス国王ヘンリー8世の妻であるキャサリン妃にまつわる逸話があります。


キャサリン妃が持っていた最上級ルビーが、あるときから徐々に色あせていったそうです。実はこの時、夫であるヘンリー8世がキャサリン妃の侍女であるアン・ブーリンと浮気をしており、キャサリン妃との結婚をなかったことにしようと企んでいました。

当時、カトリック教では離婚が認められていなかったにも関わらず、アン・ブーリンと国王の謀略によってキャサリン妃は国王家を追放されてしまいます。

 

キャサリン妃のルビーはこの災厄を伝えるためにその色を変えたと言われています。

このことから、ルビーには持ち主の危険を察知すると色を変えて伝える力があると伝えられています。

 

勝利を呼ぶパワーを持つルビー

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古代ローマでは、ルビーには戦の神である「軍人マルスが宿ると考えられていました。

そのため、戦士たちは必ずルビーを身につけ、お守りとして、また勝利を導くパワーストーンとして重宝していたそうです。

このラテン語の「マルス」は、英語で「マーズ」と発音することから、赤い火星「マーズ」の語源になったともいわれています。

 

 

不老不死の秘薬と信じられてきたルビー

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古代インドの医学では、ルビーの粉末を服用することで、不老長寿の力を得られると信じられていました。ルビーの持つ成分が生命力を高め、情熱的で恐れを知らない活発な力を与えてくれると考えられていたようです。

そのことから、ルビーを身につけることでルビーの持つ強い波動を身に受けることができ、健康で丈夫な心と体になれると言われているのです。

 

宝石の女王

 

情熱的で深紅に輝くルビーは、その美しさから「宝石の女王」と呼ばれています。

ルビーは透明度が高く、インクルージョン(不純物やキズなど)の少ない物ほど価値が高くなり、金額も高価になります。

 

とりわけ、ミャンマーのモゴック地方で採れるルビーはもっとも品質がよいとされ、その中でもモゴック鉱山でもほとんど採れない深紅のルビーは、ピジョン・ブラッド」と呼ばれ、破格の値段で取引されています。

ピジョン・ブラッドとはハトの血という意味です。

 

現在ミャンマーは紛争の危機にさらされ、ルビーの産出量も激減しており、ますますその価値が高まっています。

 

ルビーの名前の由来

ルビーの語源には2つの説があり、「赤」を意味するラテン語の「ルベウス(rubeus)」に由来するという説と、サンスクリット語で「宝石の王」を意味する(ratnaraj)に由来するという説があります。

日本名では、ルビーは紅玉(こうぎょく)と呼ばれています。

 

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